「新型コロナウィルス感染症発生のお知らせ」第二報
2021年7月31日発「新型コロナウィルス感染症発生のお知らせ」第1報の2名の陽性患者のうち1名は8月2日印旛保健所と協議の上コロナ専門病棟のある病院に転院いたしました。もう1名は順調に回復し8月5日退院致しました。
しかしながら8月5日新たに4名のコロナ抗原検査の陽性が判明し印旛保健所に報告、協議の上、PCR検査を実施した結果、すべて陽性となり新型コロナウィルスに感染していることが判明しました。あわせて病室に出入りのあった職員6名にPCR検査を実施しましたが全員陰性でした。
8月6日までにさらに入院患者3名が新型コロナウィルスに感染していることが判明しています。これまで9名の新型コロナウィルス陽性患者が発生し現在7名の患者が入院中であります。それ以外の全入院患者および職員、出入り業者の抗原検査を実施したところ全員が陰性でした。
引き続き入院制限を行い、保健所および県疾病対策課と綿密な連携をとりながらさらなる感染対策を実施しております。尚、外来診療については通常通り継続いたしますが、リハビリテーションについてはしばらくの間見合わせとさせていただきます。
地域の皆様ならびに患者様やご家族様には心配とご迷惑をおかけいたしますが、引き続き総力をあげて感染拡大防止に努めてまいりますので、ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
医療法人社団威風会 栗山中央病院
院長 山田 浩史